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夏目友人ネタバレ最新話確定!名取家の分家に眠ると言う秘密とは?

令和3年11月24日発売のLaLa1月号掲載の「夏目友人帳」についてネタバレをまとめました。

【前回のあらすじ】

呼ばれて訪れた家で、夏目はその家の長子であり守役をあずかるという名取美弦と出会う。

美弦は夏目に襲い掛かるが、名取の指示を受けた柊・笹後・瓜姫が救出する。

けれど現れた名取は操られており、夏目にも牙を向いてしまいます。

あなたには年下のいとこはいません、と夏目がいう事で正気を取り戻す名取ですが…?

この凶愛は天災です19話のネタバレはこちら

目次
メスネコ淫戯

夏目友人帳115話【年下のいとこの章その二】ネタバレ

昨日の午後、名取は頼みがあるのだと言ってニャンコ先生と夏目に会いに来ました。

名取は仕事中に、それほど力も無い、よくない妖を祓い損ね、取り逃がしたと話します。

その妖が名取家の分家に入り込んでしまったので祓いに行くつもりだが、場所が場所なだけに嫌な感じがすると。

あの時、幻術使いのその妖に何か覗かれてしまったのかもしれない、あそこだけ雪が降っている。

名取はそう話して、明日の正午になっても自分が戻らなかったら来てほしいと夏目に頼みます。

そして名取に、年下のいとこはいない、そう伝えてほしい、と。

正気に戻り、柊達三人にすまなかったと謝る名取、妖は名取の幻覚が解けるとともに身を隠したようです。

柊は夏目を心配し、危うい所をよくやってくれた、あれは私達では果たせぬ役だったと告げます。

おまえにしか頼めなかった、無条件に信じられる者の言葉でなければ…。

その言葉を聞くと同時に、夏目の耳に電話の呼び鈴が鳴り響きます。

どうした、夏目と柊に言われ、いや今…電話の音が聞こえたような、と答える夏目。

けれど瓜姫と笹後が妖を探しに行くと言い、名取は夏目に門まで送る、と言い出します。

名取さん待ってください、名取さんが困ると言ってもこのまま帰りませんよ、と言う夏目。

俺は頼って貰えてうれしいんです、と名取に伝えます。

名取は自分にとって初めて見える痛みを解り合えた大切な友人。

助けてもらってばかりだと思っていた名取が自分を信じて頼ってくれた。

信じてくれた友人の為ならなんだってやりたい、帰る時は一緒ですと強く言う夏目。

名取も承諾し、決してそばを離れない様に、先生もねと伝えます。

いいだろう!それなりの礼をいただくまで離れんぞ、とニャンコ先生も快諾します。

どうせなら昨日一緒に来るべきでしたね、一日様子見なんてせずに…と夏目が言うと名取がそれを否定します。

そこはあえて待ってもらってたんだ、順調でも一日はかかると思ったからと。

ぽかんとする夏目に、この家に来た目的は妖祓いのほかに個人的な探し物をしたかった、と名取は言います。

ここに妖が入った時に、妖退治を隠れ蓑にしてこの家を探索できる、家に立ち入る言い訳が出来ると考えたと。

なんだお前、親戚筋に立ち入るのに言い訳が居るのか、というニャンコ先生。

名取は自分以外は普通の人ばかりで、妖事とは縁を切りたがり、自分が祓い屋を始めた事に立腹されていると話します。

本家の長男であっても歓迎はされず、年始のあいさつでこっそり結界を張って回るのがやっとだった、と。

結界…ご親戚の家に?と夏目が尋ねると、名取家が買って来た恨みを思うと一応ね、と名取は言います。

実際名取が子供のころは、かつて祓いの名家だった家なのに、どの家にも妖が入り込んでいたと。

敵意や悪意なく旧家の風情を好んで棲みついたようなものばかりだが、名取は幼かったので怖かったようです。

それを訴えると親族は血相を変えて、そんなものはいない、おまえがおかしいと言われてきました。

以来一族や祈祷師の間を連れまわされるようになり、見えない振りや聞こえない振りに徹した時期もあったようです。

祓い屋になって、自分で妖たちを追い払い各家に結界を張ったんだ、と話す名取。

この家にもやったが、それさえ嫌って勝手に札を破棄したものが居たらしいと名取は語ります。

それで妖にまんまと入り込まれていたわけか、と言うニャンコ先生、誰がそんな、と夏目は言います。

誰かなあ、ここにはもともと叔父夫婦が住んでいたんだけど事情があって今は空き家なんだ、と言う名取。

一族の管理下にはあるが、もう何年も空き家であると聞き、さっきの電話は気のせい…と夏目はつぶやきます。

電気なんかは確かに通してあるけど…と言う名取に、ニャンコ先生は探し物は金目のものかと尋ねます。

名取は否定し、説明しにくいけどここの叔父から昔聞いたのだ、と言います。

この家には秘密が隠してある、おまえだけがそれを探し出せるだろう、と。

その秘密は恐らく名取の身体に憑いたトカゲの妖の事でもなく、名取家の元稼業にまつわるのではないか。

名取はそう推察していました。

祓い屋を始めてしばらくの頃にその話を聞き、一度は探す機会もあったが何も見つからず仕舞い。

探せると言うからには以前何か…叔父がヒントをくれてたかもしれないが思い出せないと名取は言います。

秘密と気がかりを残したままの家にあの妖が入り込んで来たか、というニャンコ先生。

あいつは元は山中に潜んでいて、そこに名取が祓いに行く、いつもの単純な仕事のはずだったそうです。

けれど祓おうとした時に名取は妖に目の奥を覗かれ、妖は名取の中から美弦と言う名を掴んだと。

どこまで見抜けたか解らないがその名前から手繰る様に屋敷に入り込み、今は妖の幻術で雪が降っている。

自身の忘れられない風景を罠に待ち構えるなら、いっそそれを利用できないかと名取は思い立ちました。

自分の記憶に埋もれたこの家について知りたかった。

一度見つけられず諦めたものを幻術に飲まれたフリで身を置いたら何か思い出せないか…。

そう考えて、万が一の目覚まし役として夏目に今回の事を頼みましたが、成果も出ないまま。

まさかこんなにも自分が弱いとは、と呟く名取に、みつるとはだれか、と夏目は尋ねます。

夏目にとって、その名前は名取に深く影を落としているように聞こえていました。

あの妖はこの家の長子を名乗っていて、つまり彼女が装ったのはここのおじさんの子、名取にとっての…。

だけど年下のいとこはいないのなら、みつるって一体、そう夏目が言うと、妖たちの声が聞こえ始めます。

ぱたぱたと、夏目の背の方に走っていく妖たちの中で、一人だけ六つ目の面を被る着物姿の子供が立ち止まります。

じっとこちらを見て、面を上げると、美弦が夏目にお探し物ですか?と尋ねます。

顔を伏せて、目を覗かれてはいけない、と夏目の前に出る名取に気づかされ、慌てて目を逸らす夏目。

足元にひらりと一枚の紙が落ち、そこには光弦と美弦が書かれていました。

みつると読むんだ、男の子ならこっちで、女の子ならこっち、とどこからともなく白い手が伸びます。

良い名前だろう、だけどまだ秘密の名前だ、いつか、そう言われた直後、夏目!とニャンコ先生の声が響きます。

一方、笹後達3人は、妖を探せども探せども見つからず、悔しさを滲ませていました。

幻術さえなければあの程度の小物主様の相手ではあるまいに、と言う瓜姫。

主様は妖ものと見合うにも胸中を寄ろう術をご存じのはず、なのになぜあの山で奴を取り逃がすことに?と笹後。

不調なのだろうかと言う話になり、柊はあの夜の見送りはお前だっただろう、何か聞いてないかと話を振られます。

けれど柊も何も聞かせられてはおらず、名取はひとりで山に向かい、柊は命じられ麓に控えていただけでした。

主様ももっとお任せくださればよいのだ、あのようにわざわざ小僧たちを呼び出さずとも、という笹後。

我らの力で充分主様をお救い出来たろうにと言うと、瓜姫は出すぎた考えはおよしと言います。

少し頭を冷やそう、あれのまやかしに我らが惑わされてはいけないからね。

我らはただ、主様が望む通り、命に従うだけだ、と瓜姫は二人に告げます。

同じころ、夏目は名取とはぐれてしまい、ニャンコ先生と屋敷の中を探し回っていました。

ニャンコ先生に気配や匂いで名取を辿れないかと夏目は尋ねますが、血族の家で個人を辿れないと言うニャンコ先生。

名取家…元祓い屋の名家か…なんでここは空き家なんだろう、と言う夏目。

気になるなら名取の小僧に聞けばよかっただろう、とニャンコ先生は返します。

…名取さんはいつもおれが話すのを、友人帳の事についても…俺が話すまで待ってくれただろう?と夏目は言います。

俺も名取が話しづらいことならば、と言うとどうせ住人が引っ越しただけだろうと言うニャンコ先生。

こんな古びた家よりマンションだのペンションだのがいいに決まっているだろうと話します。

けれど夏目は、引っ越したにしては綺麗に片付いていて、生活の名残が残っているように感じていました。

すると突然、電話が鳴り響き、夏目は奥にある電話に気付いてその受話器を取ります。

あの、夜分にすみませんと言う声を聴いて、名取さん…!?よかった今どこに…と言う夏目。

けれど、夏目の横にいつの間にか生まれた影が、周一か、めずらしいな、と答えます。

驚いて受話器を耳から離す夏目。

叔父さんに頼みがあって…今度そちらの蔵を見せてもらえませんか、と言う受話器から聞こえる名取の声。

蔵?どうして、と影は答えます。

名取家の祓い事の資料は本家の蔵にあると聞いているのですが、そちらにもまだ何か残っていないかと。

そういう名取に、それを求めて何になる、祓いの生業自体もはや廃れつつあるのだろうと影は答えます。

けれど廃れるに任せていたら本当に廃れてしまう、と語る名取。

古参連中から時々妙な意識と言うか警戒を感じ、それが家名に向けられた畏怖のように思える。

だから名取家には名取自身が把握している術や書のほかにまだもっと価値のある何かがあるのではないか。

そう名取が話すと、それはどういうものだね、と影は返します。

解らないけれど絶やしてはいけない物で、名取家がおさめた術や経験は、妖から人を助ける術。

つまりそれは一族も守れるし、怯えず立ち向かう事が出来ると名取は話します。

周りから逃げた一族と侮られる事もなくなり、かつて大家と謳われていたように自分が名取を学んで強くなれたら。

そんな名取の希望に、影はそう思うなら全て好きなように探してみて良いと答えます。

確かにこの家には秘密が隠して有り、それを探し出せるものは一族のなかでお前だけだろう、と。

…なあ周一、この一族にまだ希望が残っていると思うかい?何が残って居ようと、俺はもうこの家を空っぽに感じる。

影のその悲しい言葉に、名取はおじさん?と聞き返しますが、明日来ると良い、鍵は空けておくと答える影。

その言葉で、電話は切れました。

…翌日、来た時にはもう誰も居なかった、と夏目の背後から名取が現れます。

とても寒い、雪の降る日でね、連絡したら近場の親族たちが駆けつけてきて。

叔父夫婦は報復に来た妖におそわれたのではとざわついていたけど綺麗に身辺整理されていると解って落ち着いた。

この広い屋敷で叔父夫婦が子供を持てないままの暮らしに沈んでいたとか。

だから名取家に見切りをつけたんだろうとか、そういう話で。

本人たちの意志による失踪だと、納得するしかない様にみんな引き上げて行ったんだ、と語る名取。

その後名取は叔父が鍵を開けて行ってくれたこの家を探し回り、自分が探せる秘密が何かを調べたそうです。

けれど、名取の秘術らしきものも強くなる方法も見つからなかったのです。

その代わりに、名取家には自分より年下の親族が居ない事に気づきました。

名取には妖が見える、おそらくそれがわかった時から一族はさらに恐れるようになっていたんだろうと話す名取。

切れるように願っていた妖との縁がまた繋がって行く、ひとり生まれたならひょっとしたら次も。

名取のように、見えるものが生まれる事を恐れて。

叔父は父の末弟にあたる穏やかな人で、一族の中で一人だけ名取を責めた事の無い人でした。

あの日空っぽになったこの家で思い出したんだよ、叔父が昔大切そうに考えていた名前の事を、と言う名取。

みつるというのはね、存在しないうちから名を与えられる程望まれていた。

だけど私のせいで存在できなくなってしまった、年下のいとこの名前なのさ。

その言葉に夏目が、名取さんのせいじゃ…と言うと、名取が式神にその身を包まれます。

やめてくれ見苦しい、その言葉と共に消える名取の”妖”、その背後には本当の名取が立っていました。

そんな偽物の戯言に付き合うなんてどうしたの?ほら本物の輝きを見抜いてくれなきゃ、と言う名取。

今のは幻術で、本体の妖がどこかに潜んだまま仕掛けてくるんだろうけど、と名取は疲れ果てています。

今より少し高いような声で名取さんが電話で話して居ました、と言う夏目。

その時叔父さんが例の秘密の件を名取さんに…と言うと、そんなものも覗かれてたのかと言う名取。

名取は夏目に余り真に受けないでくれ、所詮妖が私を透き見して作った適当な厳格なんだから、と言います。

けれど夏目は、幻覚の中には実際名取の記憶の欠片がかなり入ってるんじゃないかと言います。

いつまでも降っている雪やメモ、さっき駆けて行った妖たちは、そうなのではないか、と。

そうかもしれないと思うけど…何とも言えないな、覚えてない事も多いから、と言う名取。

覚えてないと言うより名取さんこの家で、見えない振り聞こえない振りして居た事柄があるんでしたねと夏目。

俺少し解った気がします、おじさんが言ってたんです、この家の秘密を探し出せるのは一族の中で名取さんだけだって。

そう、この一族の中、と言う言葉に夏目は引っ掛かりを覚えていました。

それはつまり、妖が見える名取だけ、おじさんは幼い頃の名取からここにも妖が棲んでると聞いていた。

だからこの家に隠して有る秘密をきっと妖たちも知っている、だから名取なら…そう思ったのではないかと。

そうか…なのに私はそれを見聞きしようともしないまま追い出して結界を…ならばもう今更取り返しが…。

そう呟いて、黙る名取、何故なら追い出したのはまさしく、秘密の目撃者だったかもしれない妖たちです。

けれど脳裏に浮かぶ、六つ目の妖。

いや、あの面は…と名取は一つの可能性に気付くのでした。

夏目友人帳115話【年下のいとこの章その二】感想

うーん…子供が欲しかった叔父さんの話はきっと夏目と、幻術の名取が語った通りですよね。

生まれなかった、年下のいとこ…ではあの面の妖は何だと言うのでしょう?

子供のつもりで棲みついていたとか?夏目友人帳は時々意外なルーツがあったりするので目が離せませんよね。

続きも楽しみです!

夏目友人帳116話ネタバレはこちら

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